風邪をこじらせて肺炎

インフルエンザが流行り出す少し前に高熱が出ました。

次の日に病院へ行き、検査してもらうとインフルは陰性。鎮痛剤を処方してもらい、仕事を休んで家でゆっくり休んでいました。

体調が悪かったり高熱が出た時は、寝ても寝ても眠れるのに、その時は苦しくて眠れませんでした。鎮痛剤を飲んだおかげで熱は下がっていたのですが…

数日すると、コホコホと変な咳が出るようになったのです。宇都宮で呼吸器内科にも行きはじめは喉の痛みや苦しさはありませんでした。しかし、咳はどんどん酷くなり、そのうち咳が止まらなくなってしまいました。夜寝る時は、更に苦しくてなかなか眠れません。

その時、高熱が出た日から一週間経っていました。鎮痛剤で熱は下がっていましたが、処方してもらった薬を飲みきった後、熱を計ってみると38度ありました。

すぐに病院へ行き、レントゲンを撮ると急性肺炎でした…

肺炎はお年寄りの方がかかる病気だと勘違いしていました。当時30歳だった私は、苦しい咳の原因が肺炎だとは思ったもいなかったのです。

即入院。医者には「よくここまで我慢したね」と言われてしまいました…

一週間の入院で良くなり、肺炎の怖さを知りました。

インフルエンザではありませんでしたが、風邪をこじらせて肺炎になった経験から、今では毎年、インフルエンザワクチンを受けるようにしています。

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